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ソニー Xperia XZ2 Premium発表。2眼カメラに4K液晶、6GB RAMの怪物スマホ
投稿日 2018年4月16日 16:02:00 (IT)
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ソニーモバイルが新型フラグシップスマートフォン「Xperia XZ2 Premium」を発表しました。Android 8.0 Oreoを搭載し、グローバルで夏に発売予定。
●初のデュアルカメラは「超暗所」に特化
Xperia XZ2 Premiumは「スマホの枠を超えた」という(ソニー談)背面デュアルカメラ(2眼カメラ)を搭載。一口にデュアルカメラといってもさまざまですが、本機は超暗所撮影に特化。モノクロセンサーとカラーセンサーを組み合わせることで、静止画でISO 51200、動画でISO 12800という高級一眼カメラ並の高感度を実現しています。
具体的には、1920万画素1/2.3型(F値1.8)カラーセンサーに加え、1220万画素の1/2.3型モノクロセンサー(F値1.6)を搭載。従来のXperiaはカラーセンサーが色情報と輝度情報の両方を取得していましたが、本機ではモノクロセンサーが収集した輝度情報をカラーセンサーの色情報と合成。これにより、豊富な輝度情報の取得が可能になったといいます。
また、2つのセンサーで集めた情報をリアルタイムで合成する新開発の画像融合処理プロセッサーAUBE(オーブ)を搭載。これにより、撮影時のライブビュー画面でも、ISO1万2800相当の明るい画面で撮影中の被写体を確認できるといいます。
2眼カメラを活用した「ボケ」や、モノクロ撮影にも発売後のバージョンアップで対応予定です。
●ディスプレイも進化、RAMは6GBに
Xperia Premiumシリーズの売りといえる4Kディスプレイは5.8インチに大型化(先代のXZ Premiumは5.5インチ)。さらに、RGBに白ピクセルを追加するRGBW方式の採用で、最大輝度が30%アップしています。XZ2と同様にHDR表示にも対応するほか、4K HDR映像も撮影可能。つまり、世界で唯一の「4K映像の撮影も再生もできる」スマホなのもアピールポイントです。なお、アスペクト比は16:9に留まります。
プロセッサはXperia XZ2と同様にSnapdragon 845。RAM容量は6GBに増量しています。ダイナミックバイブレーションシステム、ワイヤレス充電、背面指紋センサーといった基本機能はXperia XZ2を踏襲します。バッテリー容量は3400mAh、 IPX5/8防水防塵にも対応します。
本体デザインもXperia XZ2を踏襲し、シームレスなアルミフレームに曲面のガラス背面を採用。一方で仕上げは異なっており、Xperia XZ2の背面は「光の透過」をイメージしたのに対し、XZ2 Premiumは「光の反射」を意識したといいます。カラーはクロムブラック、クロムシルバーの2色です。
●約1年ぶりPremiumで「カメラのXperia」巻き返しなるか
Xperia XZ Premium以来、約1年ぶりとなったPremiumの新作モデル。HUAWEI P20など暗所撮影に強いスマホも登場する中で、「カメラのソニー」として一気に巻き返しを図る意欲作と言えます。先代はNTTドコモから発売されており、本機に関しても国内発売が期待できそうです。
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Source: Engadget japanese
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